本年もいよいよ桜のシーズンとなりました。
大阪ダイヤモンド地区には近隣のビル街ではめずらしく多くの桜があり、高層ビル群と桜の組み合わせが美しいエリアとなっております。桜は咲き始めから満開まで1週間程度あり、その後しばらく見頃が続きます。駅前ビルには品種の違う桜があり、開花時期が異なることから何らかの花が咲いている期間は1か月近くあります。ビジネスやお食事、ショッピングなどで訪れられたさいには、花見の散策をしてみられてはいかがでしょうか。
ダイヤモンド地区にある桜の種類と開花順序は次のようになります。
紅葉スモモ → ソメイヨシノ ・ヤマザクラ→ 枝垂桜 → 八重桜
3月始めから中旬にかけて紅葉スモモが開花し、他の桜も順次開花します。
品種説明写真の右下に凡例イメージを掲載しておりますのてダイヤモンド地区桜マップ上で桜の位置を確認いただけます。
別名は赤葉桜。ソメイヨシノより10日ほど早く開花することで、早咲きの桜としてよく話題になります。
駅前ビルで最も多い桜。
高層ビル谷間の植樹帯や国道2号線沿いには合計約60本、植樹されています。
大阪梅田ツインタワーズ・サウスに六甲山系のサクラが7本植樹。花と赤い若葉が同時に出ます。
ソメイヨシノが見頃(ソメイヨシノ開花後約1週間)のころに咲き初め、しばらくは枝垂れ桜の見ごろが続きます。
バラのような豪華な桜。
造幣局の八重桜と同じ時期に開花します。
※ ダイヤモンド地区とは
国道2号線、御堂筋、四ツ橋筋などの主要道路により囲まれた5角形の形状がダイヤモンドに似ていることからダイヤモンド地区と呼ばれるようになりました。